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■ 建築基礎について ■
設計として家に関わりを持つ前から、士会で色々な方の講演会などに出席をしております。
家を見る事や、他の人の考え方に共感・感銘を受ける事も多く
自分自身の楽しみの一つでした。
大方の建築物が地面から上の見える部分を主に建築され、そればかりクローズUPされている事が多かった事から
阪神大震災より、構造・基礎に重きを置く事例・又、議論が交わされて来た様に思います。
また、新しい法規もどんどんと追加されて行くことが「法令集」を見ても解る事です。
自分自身の経験からしても、10年前に受験した際の「法令集」より今の「法令集」がどれだけ分厚い事か・・・
追加法令の中に「10年保証住宅」があります。
これは、建築後10年間の保証をすると言った事でありますが、
住宅全てではなく、「構造耐力上主要な部分」に限られている事は、家を建築された方でもなかなか解りにくいと思われます。
また、雨水の浸入を防止する様な部分も制令として定められる とあります。
簡単に説明すると「構造耐力上主要な部分」とは以下を示します。
家の自重(家自体の重さ)積載荷重(家具・人・その他)
積雪・風圧・土圧・もしくは水圧又は地震その他の振動(道路・工事・その他)もしくは衝撃を支えるもの
と言った事が上げられている。(簡単でもないかな)
「基礎」も含まれており、地震前よりは強固になってるのは当たり前の事であると言えます。
新築住宅の10年保証を受付けると言う事は
「住宅新築請負契約」を結び、引き渡し時より(契約時ではない)10年間の瑕疵についての担保の責任を負う。
と言った事が「品確法87条」に記載されております。
また、「10年保証」を売り物にしている建築会社も多く存在します。
私としても、無料では入れない保証機構に入り、安全な住宅を作ると謳っている「作り手としての値打ち」があっても
当然であると思います
基礎はN工務店からも、構造上主要な部分であり
地元に長く根付く工務店であることからも、恥じる様な仕事をする訳にはいかないと
「地盤調査」を確実に行い、その後 基礎を決定
お客さまにも納得をして頂いた上での話し合いを・・・と決まっておりました。
自分の中ではそれが当たり前での事であり、良心であると信じていた事が大きく崩れる様な出来事があり
どうも 世の中は、そうじゃないと言った事が解り愕然と致しました。
利益のみを考える会社は
人を騙そうが、解らなければどんなことをしようが平気な様である。
厚顔無恥としか言いようがない・・・